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引きこもりに飽きてきた引きこもりへ

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トータル10年間引きこもり生活をして、ついに引きこもりに飽きたゆるこもりんです。

昼間から部屋に居るとそわそわして、外出したくなるようになりました。

どうしたら引きこもりに飽きるのか、また飽きたら何をして生活するべきか考えました。

引きこもりから脱出するまでの変化

まず飽きるまで引きこもってしまおう

働く願望が生まれた時点で引きこもりから脱出できます。

引きこもりの心療内科や精神科に通っているようなメンタル弱めの方には、ぜひ就労継続支援B型に行くことをおすすめします。

まだ働く気になんてなれない、もっと引きこもっていたい!と思っている人はまだまだ引きこもりましょう。私はトータル10年引きこもりました。

働くことに焦りが生まれたらその時に働くことを考えればいいんです。まだ休んでいたいと思うときは安静にしてくださいね。

引きこもっていると、過去の人間関係を思い出して嫌な気持ちになったりしますが、それも時間の経過で風化していきます。引きこもりの期間は癒やしのために必要です。

癒やしをより早く進めるためには、カウンセラーさんを付けたり、心理コラムを読むといいでしょう。

無駄につらくなる努力をやめよう

ゆるこもりんの場合は絵だったのですが、引きこもっていても努力してしまっていることはありませんか?

引きこもっている分を取り戻すために、能力を磨いて世の中で活躍するんだ!など、無茶な夢を描いていませんか。

引きこもりっていて外部からの刺激を受けなくてもつらいのは、家族のことが嫌なのか、自分で自分を苦しめ続けているからか、どちらかです。

もし自分の能力の低さで苦しんでいるならば一旦そのスキルを磨くことを手放しましょう。

ぶっちゃけその磨きたいスキルで活躍できる人は、20代前半には頭角を現しています。才能がある上に努力もする天才がいるので、そういう人達に憧れて自分もなれるかもしれない!と意気込んでもなれません。

スキルを磨く努力が楽しいならまだしも、これを捨ててしまっては自分には何も残らない…などネガティブな理由で努力しているなら辞めるのが一番です。

引きこもっているときは、努力をせずに休んでください。休んで回復することに専念してください。

いずれ健全な形で社会復帰できる日が来るので、今は休みましょう。

家族が嫌いorべったりは不健全。離れて暮らさないといけない

家族が嫌いな上に引きこもりの場合は一刻も早く家族から離れて暮らす方法を見つけないといけません。

市に相談して、生活保護を受ける道もあるでしょう。

まずは、ネットで検索して相談窓口に電話してください。電話が怖くても相手は慣れているので大丈夫。あなたに必要なことを教えてくれます。

 

家族とむしろべったり一緒にいるよ!という引きこもりは要注意です。下手すると10年、20年経っても抜け出せない引きこもりになります…。

特に親子仲良し引きこもりは、親離れが課題です。

引きこもりに親離れって無理だよ、と思うかもしれませんが、親から離れないと引きこもっていても実はメンタルがどんどん消耗してしまっています。

親子は成人したら離れて暮らすのが本当は良いと私は考えています。成人した人に親の意見は9割以上必要ないです。判断力は成人したら自然と身についているものですし、不安でも自分で乗り越えるべきです。

親離れには一人暮らしするのが一番です。

部屋探しや家賃の問題を市の相談窓口に電話してください。職員さんたちは丁寧に答えてくれます。

間違っても親が介入することのないようにしてください。重要なのはあなたが一人で行動して、判断は市の職員さんに頼って一緒に解決する。そこに親は干渉させない。

いい子供は親を頼ることを良いことだと思わされています。成人したら親は役目を果たしています。

親が介入するから引きこもりを根深くしてしまっているんです。

成人したら自立を目指してください。

ぜひ市の相談窓口に、たどたどしくても電話してみてくださいね。

社会復帰したい引きこもりは作業所で働く&休日は外出しよう

引きこもりからB型作業所→A型作業所で働くステップアップはいかがでしょう

引きこもりは働く体力がないので、いきなりアルバイトをするのはつらいと思います。

そこで、精神疾患がある人なら就労継続支援B型に入所して、週1日から一回1時間の短時間から受け入れてくれるところに通うのが良いでしょう。

工賃という、そのB型作業所によって違う時給100円〜500円程度の作業代をいただけます。

B型作業所は本格的に働く場ではありませんが、引きこもりから社会復帰のために日中出かけられる居場所として活用できる上に、工賃がいただけて精神的に喜びが生まれる場所であります。

片道500円代までなら遊びに行こう

これは私ゆるこもりんが最近になって思うことですが、家にいても刺激ってマンネリ化しませんか?

引きこもり歴の長いと刺激のなさに慣れてしまって心のセンサーが鈍感にならざるを得ないのですが、引きこもりからB型作業所で働いて工賃をいただき、そのお金で外出を週に一回でも楽しむようになると…一人暮らしで部屋に居るのが本当につまらなくなります!

スマホやパソコンから仕入れる情報を見たところで、それを実際に体験するために外に出ないと楽しさは半減どころか、部屋に居たらほぼないです。

アニメを見たり映画を見る楽しみは家でもできるかもしれませんが、アニメグッズを買いに外出したり、映画館で見る楽しさは、足を運ばないと味わえません。

交通費は結構な出費になって痛いと思うのですが、若いうちの体験はそれだけ人生に色濃く残ります。見たことないものを見て、食べたいものを食べて、幸せな体験を引きこもりにもしてもらいたいです。