何の才能もないことで悩み続けた私ですが、本を読んだりネット検索して調べることで徐々に才能のないことに納得しました。
才能への向き合い方、また才能がなくても生きていけることって素晴らしいよね、ということを記事にしました。
才能に悩める人に本の紹介
才能がなくて苦しんでいる人にオススメしたい本が二冊あります。
一冊目は才能に向き合うと起こりやすい嫉妬の感情を癒やす本です。
二冊目は著者の実体験に基づいて、才能が欲しいジャンルを一旦やめてみることを推奨している本です。
人の才能に嫉妬してしまう人におすすめの本
才能がなくて諦めることを考えている人向けの本
この二冊がKindle Unlimitedの読み放題で読めます。
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私の才能の解釈:才能は存在する、努力ではなんともならない
私の得意ジャンルの絵について才能があるかないかについて考えた記事です。
才能があるといっても、それが住んでいる身近な地域で活躍するレベルなのか、県で活躍するレベルなのか、日本で目立つ才能なのか、スケールの差は絶対にあります。
才能について私の結論を出したので読んでみてくださいね。
才能が必要な職業につくのは難しいが、挑戦しないと後悔する
私も過去にアニメーターの仕事に挑戦しましたが、研修期間で辞めてしまいました。
才能が必要な職業は小さいころに誰しも憧れるはずです。
そういった職業に一度挑戦することは人生において必要です。
私は専門学校に行き一度挑戦したので後悔がありませんが、大学に行き普通の就職をして人生を送っていたら、30歳前後で人生について悩むことになっていたことでしょう。
才能が必要な職業に挑戦して駄目だった経験が人生には必要で、才能が必要な職業に挑戦すらしなかったら、思春期のような万能感がまだ残ったままになるかもしれません。
もしかしたら上手く軌道に乗るかもしれないし、才能がなくて続けられないかもしれない。
その経験をするかしないかで、人生の満足度にも関わってきます。
挑戦したのちに、普通の仕事で納得する
人生で才能が必要な職業に挑戦する経験は必要です。
そのあとで、普通の仕事をすればいいのです。
そうするとがむしゃらに努力しなくても、お金がもらえることにありがたみを感じますし、今の自分の能力で仕事になることに自己肯定感が上がります。
その気持ちになるには、一度必死になって才能の必要な職業に挑戦しなければなりません。挑戦のしたことない人が理屈で考えて納得しても、実際に挑戦をしていなかったら後悔が必ず人生で生まれてきます。
挑戦をすれば、たとえ夢破れたとしても、特別な才能がない今自分のできるスキルや、すこし頑張ればすぐに身につくスキルでお金を稼ぐことに感謝できます。
だから才能がなくても挑戦だけはしてほしいのです。
諦めることも挑戦しないとできません。
特別な才能がなくても、少し得意なことで無理なく仕事になるのが結局幸せなんだと私が考えます。
得意がかぶらない職場で活かすのがいい
あとはもう一つ提案です。
私のようにアニメーターという場では使い物にならない画力でも、絵と全く関係ない職場に行くと、大した能力じゃなくても重宝がられます。
みんなが同じ特技を持った場だと、その中で優劣がつき落ちこぼれになってしまう危険性があります。
そうではなく、クラスで一番程度の能力ならば、普通の職場で一番の能力を持っている人になればいいのです。
特技がかぶらない場で活躍すると、得意なことをやっている満足感で気持ちが満たされます。
ぜひ参考になればと思います。