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自分のお金が少ない引きこもりはまずB型作業所でお金を貰おう

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親から渡されるお小遣いでは今後の生活が心配な引きこもりさんへ。

引きこもり生活を送っていると社会との接点がないため、入ってくる収入は親がくれるお小遣いだけ…。

まずは社会との接点を持つところから始めませんか?

よくあるバイトや在宅ワークは勧めません。

私がお勧めするのは就労継続支援B型です。

就労継続支援B型で少額でもお小遣い分を貰おう

就労継続支援B型=B型作業所とは、精神病や発達障害、あるいは身体障害や知的障害などの障害を持った人が働く場です。

引きこもりの皆さんにまず頑張ってもらいたいことは、心療内科・精神科に通うことです。

心の病院への通院歴があれば、B型作業所に通う資格が生まれます。

では、B型作業所とは何なのかにお答えしますと、さまざまな障害を持った人が働く場を提供している、作業をしてお金をいただける場です。

作業内容はそれぞれの作業所によって違いますが、多くは内職作業や清掃作業や調理作業といったもので、難易度としてはとても簡単です。

B型作業所では雇用契約を結ばないため、自己都合でお休みをもらうのも連絡一つで休めます。

作業をすれば工賃というお金がいただけます。

工賃は雇用契約を結ばないシステムなのでこう呼ばれているのですが、雇用契約を結ぶときに貰える給料と違って、最低時給は保証されません。

それは時給100円の可能性もあるし、時給500円のところもあるということです。

ここまで聞いて、時給100円で働くのは嫌だと思いましたか?

しかし、引きこもりで社会との接点無く生きてきた人にとって、B型作業所という場は優しい職員さんがいて理解をしてくれて、今まで無収入だったところに工賃がいただけるというありがたい仕組みでできているところなので、ぜひ行ってみてほしいのです。

ネット検索して行きたい作業所を見つけよう

「B型作業所 〇〇市」などと調べると地域のB型作業所が出てきます。

試しにいくつか見てみましょう。

主に内職、清掃、調理の作業のところが多いですが、私が過去に通ったところではイラストや動画制作の作業をさせてくれるところがありましたよ!

行きたい作業所が見つかると思うので、電話かメールで見学希望の連絡をしてみてください。親御さんに連絡を取ってもらっても構いません。

工賃は分からないところが多いので、見学に行って聞いてみてください。

週に何回ペースで通所できるのか、一日何時間作業で構わないのか、作業日数と時間は作業所によってバラバラなので、見学の際に訪ねてください。

そして、見学に行くのは2ヶ所以上にしてください。

1ヶ所見て、ここに通いたい!とすぐ思うこともあると思います。

しかし比較対象をつくることも大切です。

2ヶ所以上の作業所を比較して、作業内容や工賃や就業時間などそれぞれのメリットを考えて行きたいところを選択してください。

B型作業所からA型作業所にステップアップもできる

B型作業所では工賃をいただけますが、A型作業所では雇用契約を結ぶため給料が貰えます。

雇用契約を結ぶので最低時給が保証されます。

A型作業所は週5日一日4時間のところが多いようです。

まずはB型作業所で社会との接点を持ち、生活リズムを整えて、十分元気に生活できるなと思ったときに、A型作業所に移るといいでしょう。

お小遣いを自分で稼ぐことに意味がある

今まで引きこもって親からお金をいただいていた生活から、社会に出て働いてお金をもらって自分のお小遣いにすることは素晴らしいことです。

B型作業所に通えば知り合いもできますし、引きこもり歴のある人と出会うこともあるでしょう。

仲間と出会えることもB型作業所の良いところです。

貰える工賃は作業所によってバラバラなので何とも言えないのですが、やりがいを求めるのも良し、お金が多く貰えるところに通うも良いです。

引きこもり時代には考えられなかった明るい生活が待っていることでしょう。