本サイトはプロモーションが含まれています

絵を描くのが辛い人は、絵を人生の中心にするをやめよう

 本ページはプロモーションが含まれています

私は幼稚園のころからずっと絵を描いてきました。

しかし、歳を重ねるほどに絵を描くのが辛くなってきました。

絵を描くのは楽しいことのはずなのに、描くのが辛いのは嫌ですよね。

私は今の辛い状況から絵を描くことが楽しく感じる方法は提案できません。

絵から少し離れるアプローチを提案しています。

根本的解決ではありませんが、気持ちは回復すると思います。

絵を仕事にしたいと思うから辛くなる

あなたは絵を描くことを仕事にしたいと思っていませんか?

技術がないことに焦りを感じていませんか。

その自分に課すプレッシャーが、絵を描くのを辛くする原因の一つです。

まず前提として、絵が仕事になる人は少なくとも25歳くらいまでには仕事にしていますし、高校生の年齢の時点で周りの絵描きさんより上手いです。

絵を仕事にすることは素敵ですが、それは選ばれし人だけができる仕事です。

能力が伸びないと感じているならそれは正しいです。

神絵師になりたい!と思って、練習時間や絵を描く時間を増やして絵の技術を上げようと意気込んでも続きませんよね?

無理やり自分を追い込んで、絵の能力を伸ばそうとしたら絶対に辛いです。

絵を仕事にしたいと思っていなかったら、ここまで絵を描くことを辛いと感じないはずです。

趣味でいいと思うことができれば少し楽になります。ただし、本気で絵に向き合っている分、簡単に諦めるのは難しいというのはよく分かります。

しかし真面目に向き合うだけでは絵は伸びません。

絵は才能でほとんど決まります。

絵を仕事にしたいと思う気持ちを保留にしませんか?

絵を描くと病む人は一旦絵をやめるべき

絵を描くと病む人は今すぐに絵を描くのをストップしてください。

病むということは、絵を描くだけじゃなくて、仕事も生活もうまく回らなくなるということです。

私は精神障害を持っていますが、絵を描いていた頃は明らかにメンタルの病みがひどかったですし、完全な引きこもりでした。

絵は自分の技術を絞りきって描くものなので、疲れを通り越して病みますよね。

まず絵を描くことよりも自分の心を大切にしてあげてください。

絵から離れて、自分の生活を立て直すことを優先しましょう。

そして、絵を忘れたころに、また描いてみてもいいかなと思えたならば、きっと絵を描くことが少し楽に感じるでしょう。

しばらく絵から離れてから復活しても、絵を描くことがつらいなら、時間を置けていません。年単位で絵から離れるべきでしょう。

絵を描くのが嫌いになった・楽しくないのは本音だから大切にして

絵を描くことは絶対に楽しいはずと思うのも、思い込みです。

絵に本気なほど、辛い気持ちも倍増して当たり前です。

絵を描くのが嫌いになったり、楽しくないと感じるなら、一旦絵から離れましょう。

絵を描く道具を変えたり、描くキャラを変えたり、絵の内容を変えたりするテクニックもありますが、それは小手先の対処法であり、絵を描くことから離れていないのでどっちみち辛い気持ちになります。

絵を描くのは楽しい気持ちや充実感と、集中したり上手く描けないことに対して辛い気持ちの両方があるのが普通です。

辛い気持ちばかりなのは病む寸前なので、絵を描くことから離れましょう。

そして絵のことを考える時間も減らしましょう。

絵を描いていなくても、絵のことを考える時間が長いと病んできます。

絵をやめる選択肢も選んでみませんか。

自分には絵しかないと思うのは思い込みです。

趣味を増やして、世界を広げましょう。

そうすれば絵を描くことを人生の中心に置いて辛かったことが、嘘のように楽になります。

補足:AIの登場でさらに凡人が描く意味がなくなった

今のイラスト系AIって凄すぎますよね。

神絵師さんでも太刀打ちできないレベルの絵を一瞬で出力するところを見ると、凡人絵描きが描く意味は自己満足でしかないのかもと思います。

絵を仕事にするのがますます難しい時代になりました。

絵を描くのが辛いなら、絵を描くのを辞めませんか。

私は絵を描くことがほぼ無くなって、気持ちが楽になりました。

きっとAIに絵を描く仕事のほとんどは取られます。

AIに絵の仕事を任せて、絵は趣味で楽しむのはいかがでしょうか。

絵を趣味のうちの一つにできるといいですね。