2つ目に通った作業所を辞めることにしました。
市町村の仕事をしたり充実はしていたのですが、絵を描くことに疲れて退所を決めました。
しかし、連絡できる友達が1人出来ました!
作業所に通ったことで前の作業所で1人、今回の作業所で1人友達を作ることが出来ました。
精神病で友達を失いがちですが、精神障害者は作業所に通う権利があるので、通うと友達ができる可能性がぐっと高まります。
精神病持つ者同士なので似ている
詳しい病名や経歴は人それぞれですが、精神を病むという繊細さは同じです。
私も作業所での友達や仲間の病名や経歴は詳しくは知らないのですが、自分よりよっぽど過酷な過去を背負っている人がいます。
性質が似ている同士なので、その人達を理解したいという気持ちも芽生えますし、自分のことも理解してもらいやすいと感じると思います。
生活スタイルも作業所に通う仲間は似ていて、生活保護を受けていたり障害年金を受給している人達が多いです。
もし受けていない場合でも、今後の人生で必要になる可能性があるので知恵として先輩達から知るのもいいと思います。
好きな作業所を選べば友達ができる
私は1つ目の作業所は喫茶・調理系、2つ目は映像・イラスト系の作業所でした。
喫茶店もイラストも私の好きなものなので、それに惹かれてやってくる人達も同じ喫茶店好きやイラスト好きで話が合いやすいです。
さらにその中でもこの人とは波長が合うと思う人がいることが多いので、友達になっちゃいましょう!
話かけてお互い探りながら相性良いかな?と確認し合いながら、友達になれそうな人を見つけましょう。
私は好きなことをしてる作業所に入ったおかげで友達が2人できました!
年齢は離れていることも多いですが、相性は年齢を超えるので友達がきっと出来るはずです。
友達になれたら遊びに誘おう!
作業所内で友達ができたら思い切って遊びに誘ってみましょう。
作業所の周辺でお茶やランチのできる場所で話してみましょう。
作業所内では話せない内容も、外でなら話せることも多いので、より仲が深まります。
お互いの家に遊びに行くこともあるかもしれません。
友達いなくても、作業所なら友達が出来る
作業所で友達を作るのは、一般社会で友達を作るよりずっとハードルが低いですし、似たもの同士なので仲良くなりやすいです。
生活事情も似ているので相談しやすいですし、性格も似ているので気楽な関係が築けます。
補足:入院生活で友達できなくても問題なし
私は病院の入院生活を3回したことがあるのですが、一度も友達ができませんでした。
入院するほど精神状態が悪いときに、社交的じゃない人が友達を作るのは難しいです。
友達ができたのは作業所に通えるほど症状が安定してからです。
入院生活は孤独かもしれませんが、そこで出来た友達と関係を続けていくのもなかなか難しいと思うので、友達作らなくて大丈夫です。
作業所ならある程度症状が治まった人が集まっているので、友達が作りやすいと思います。