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絵は才能で決まる

絵は才能で決まります。

まずは私の普段描いてる絵をお見せします。

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私はアラサーの絵描きです。

絵は才能じゃない、努力で決まるんだ!という説もありますが、才能がないと絵の能力は開花しません。

私は、絵は才能で決まると思っています。

私は幼稚園のクラスで一番上手だった

私は幼稚園のころにクラスで一番絵が上手でした。

パッと見て他の子より描き込みが多く、わかりやすい絵を描いていました。

今の私の絵の実力は上に載せた程度しかありませんが、幼稚園生の時点で周りの子供達に比べて抜き出て絵が上手でした。

 

大人になっても絵が上手い人は、5歳のときにすでに周りの子供達より絵が上手いです。

5歳の時点ですでに能力が目に見えて分かるものです。

 

小学校に入学しても中学校に入学してもクラスで一番絵が上手でした。

中学の美術のテストでも、模写を描いて評価される試験で、学年で一番上手かったと先生に言ってもらいました。

 

しかし、小学校中学校というところでクラスで一番程度というところに落とし穴があります。

 

私のレベルというのは、公立のクラスの人たち30人の中で一番上手い程度のレベルです。

ただの同じ地域に住む30人のクラスという、得意不得意が違う人達の中で、絵の上手さで一位になっただけです。

絵が描けない人たちしかいない中で一位になっていただけです。

 

その程度のレベルしかないので、たとえばクラスで一番絵が上手いと言われてきた人達を30人の集めてきて私が入るとしたら、実力は下から数えたほうが早いでしょう。

絵が得意いう同じ得意分野で集められた人の中では、私はただの凡人以下です。

比べる対象が雲の上の存在だから、自分には才能がないと感じる

絵の趣味がある時点で才能はあります。

皆さん、クラスで○番目に上手かった時期を思い出してください。間違いなく才能はあります。

ただ、自分と比較する対象をネット上のとんでもない神絵師にするから、自分には才能かないんじゃないかと感じてしまうのです。

 

神絵師とまでいかなくとも、ネットで目立つくらい上手い人達は、きっと才能の塊だったのでしょう。

そんな人達はクラスで一番なんて当たり前。

学年で一番、学校で一番、地域で一番…だったから、才能があることなんて当たり前に感じているのです。

だから、そんな才能のある人がさらに上の神絵師と比べるから、自分には才能がそこまでない、努力でなんとかなったと、凡人を勘違いさせる発言ができるのです。

 

絵を描けるなら才能はあります。

ただその才能にもスケールの大きさがあります。

 

日本で活躍する絵描きさんの才能のスケールとは全く違うことに気づいてください。

自分の才能のない分野で、努力でなんとかなると言われたらムカつきませんか?

私は運動全般か超がつくほど苦手です。

幼稚園児の頃から何をするにも怖がりで、どの運動をしても怖い気持ちが付き纏って、運動がすごく苦手な子供でした。

運動が得意な子って速く走れたり、ドッジボールが得意だったり、なにかと運動で目立っていました。

そのような子供達が少なくとも小学校の体育の授業で活躍しているのを見て、運動音痴な私は自分の才能のなさをひしひしと感じました。

 

そんな私と、ボール遊びでぶんぶんボールを投げている運動得意な子供を比べて、努力してないからあなたは運動できないんだと言う人がいたら確実にイラッとします。

確かに怖がりは努力でなんとかなるかもしれない。

でも筋力のなさは明らかにある。

それなのに、元から怖がりでもなく、筋力もある運動第得意な子供と同等の才能だということに無理があるでしょう。

 

自分の才能のない分野で、幼少期に才能があった子供達のことを思い出してください。

その子達と才能は一緒だよと言われて慰めにはなるかもしれませんが、努力でなんとかなると言われたとして、それで自分の能力が上がるわけではなく、その差は縮まらないことにはお気づきですよね?

絵の才能のある人が成長につれて能力が伸びただけにすぎない

絵の才能は幼少期に現れていますし、その人たちが上手くなったのは成長期に身長が伸びたのとなんら変わりありません。

絵の能力が伸びるのは身体の成長と同等の当たり前のことなのです。

確かに上達した人は努力した面もあるかもしれませんが、絵の才能を持って産まれていないと能力を伸ばすことすら出来ません。

私が幼少期から運動音痴で、大人になっても運動の能力を伸ばすことが出来ないように、絵を描くのが苦手なのはそもそも才能がないからです。

能力は才能があるから伸ばせます。

幼少期にその才能を感じることはあったのかを自分に問いかけてください。

絵は才能。ただその才能にも大小があるだけ。

何度も言いますが、絵は才能で決まります。

才能の大小で描ける絵のレベルが決まります。

知り合いの中で活躍するレベルなのか、市で活躍レベルなのか、日本で活躍するレベルなのか、SNSを通じて世界中の人に愛されるレベルの絵描きなのか、才能に応じてスケールが決まります。

才能がないところに能力の芽は出ない。

才能について数年間考えて、ようやく出た結論です。

つまり何にでも当てはまる。

勉強にせよ、スポーツにせよ、絵にせよ、才能があればその才能の大きさによって能力が伸ばせます。

イメージとしては、才能という上限がある器があって、努力で上限まで伸ばしていくという感じですね。

だから才能のある人でも努力しないと当然伸びないし、勝手に成長する面と努力と両方やって、華やかな実績の残せる人になるのでしょう。

才能の芽は5歳くらいで周りの子供と比較して分かるものですし、そこで突出した才能を感じないならば、その程度しかないということです。

 

残念ながら人間の才能は生まれつきです。

特別な才能がないことを嘆いても、幼少期からわかり切っていたことなので、諦めましょう。

それよりも、日々の生活を楽しく過ごして幸せに生きることのほうが重要です。

生活が不安定だから才能のなさをいちいち感じては落ち込んで、努力でなんとかなるという思いにすがるのです。

生活が安定すると、才能がなくても趣味が楽しめればそれでいいやと思えます。

才能がないなら、無いなりに楽しく生活しよう、とお伝えしたかったのです。

スランプ中の絵は元々の絵と大差ないです

私は今まで下手な絵を描き続けて楽しくない!と感じることは多々ありましたが、スランプだと感じたことは一度しかありません。

厳しめの意見ですが、スランプ中の人に響くものがあればと思って書きます。

原因:努力不足と精神的疲れ

目が肥えたからスランプに感じる

作品を見て目が肥えたから、自分の技術に満足できなくなったのではないですか。

自分の理想とする絵と自分の描けるものの差を感じて、スランプだと言っているのかもしれません。

他人から見たら大差ない

スランプ脱出しました!という人の記事を何件も読んだのですが、正直、スランプ前とスランプ中とスランプ後の絵に差を感じません。

模写のような明確な正解があるものでスランプだと言うのはまだわかります。

オリジナル絵に関しては自分の絵柄がそうだからその絵になるんでしょ、と言いたくなります。

本人はスランプだ!と言って騒いでいても、他人から見たら大差なく感じます。

自分で変だと気付けることは素晴らしいことですし大切にするべきですが、他人から見たらスランプ前と何も変わらないと感じます。

楽しくないから絵を完成させないだけでは?

スランプだからと言って、気に入らないところを描いた途端に嫌気が差して完成させないのは、技術がないから描けないのではなく、感情面の問題です。

下手でも絵を描き続けてる人がいます。

そういう人は自分が下手とわかっていても、絵を描くのが楽しいから描くし、楽しいから絵が完成します。

下手でも楽しいから描くし、なんなら下手ということを忘れて絵を描きたいから描く。そこをスランプ中の人は気づいていないのではないでしょうか。

技術を磨くことを怠っているから

最後に根本的に技術不足だから、という目線で見てみましょう。

この部分がおかしい!と特定のパーツが気になるなら、気になるまま何度も自己流で描いては消すの繰り返しをスランプだと言うのはやめましょう。

自覚しているのなら、上手い人の絵の気になる部分をひたすら模写して吸収したらいいのではないでしょうか。

自己流で描くからいつまで経ってもおかしなままなのです。自分より上手い人の絵を真似して描いてみる謙虚さも必要でしょう。

上手くなるためには模写や研究が必要です。

それをやらないのは上手くなることより、自己流でだらだらと絵を描くことを選んでるだけですよね?

それだとスランプから抜け出せなくても仕方ないでしょう。

解決方法:本当は技術はどうでもいい。描くのが楽しいと思えるまで休む。

絵を描くことは本来すごく楽しいことです。

それを義務のように感じたり、技術不足に感じて楽しくないのなら、感情面が弱っています。

スランプ中だけど絵を描くのがめっちゃ楽しい!という人はめったにいないでしょう。

スランプというのは絵を描くのが楽しくないとイコールです。

 

感情よりも技術面で本当に駄目なんだ!と思う人もいるかもしれません。

しかし正直他人から見たらスランプの絵も絵柄でしょ?と言いたくなります。つまり技術の問題じゃないです。

 

楽しいはずの絵が楽しくなくなったのはなぜでしょう。

努力してない自分に嫌気が差しているから?絵を仕事にしないといけないと自分に課しているから?そもそも絵以外の生活が安定してないから?

原因は色々あると思いますが、絵に比重を置きすぎです。

実際描いてようが描いてなかろうが、頭がスランプでいっぱいになることが感情面で描くことを受け付けなくなっています。

 

だから絵のことを一旦完全に忘れて休んでください。

描くのが楽しいと思える日は来ます。

絵を描く苦痛から逃れましょう。

他の趣味を作ったり、仕事を充実させたり、絵をアイデンティティーだと思いこんでいたのをやめる。

いつか楽しく描ける日が来るまでそっとしておく。

それも大事なことだと思います。

中卒で勉強してこなかった人でもやり直せる勉強法

私は中学三年生で不登校をして、一般入試をせずに高校に入学しました。

しかし、入学一ヶ月で学校で不登校になり、勉強を全くせずにそのまま大人になりました。

学歴はアニメーターの専門学校を卒業したので専門学校卒なのですが、学力的には中卒で、覚えている知識は小学校二年生レベルです。

中卒の人達は不登校の経験のある人も多いと思います。

たとえ不登校から脱出しても、社会に出て一般常識がないと会話や仕事で困り果てます。

義務教育レベルの知識はせめて頭に入れておいたほうが良いでしょう。

この記事では小学生の勉強をしたいけど、何一つ覚えていない人向けにおすすめの教材をお教えします。

本当に何一つ小学生レベルの知識を覚えていない人向け

くもんの集中学習の問題集がおすすめ!

私のように何一つ勉強したことを覚えていない、または小学校にまともに通っていなかった人におすすめなのが、くもんの集中学習の問題集です。

小学校で始めて授業で習う子供たち向けの問題集なので、とにかく簡単で知識の取っ掛かりができます。

見開き2ページに渡って学習内容が書いてあり、重要な問題の答えが似た問題で出題されて、繰り返し同じ答えを書くことで覚えられるという理屈です。

何年生の問題集をやればいいか

何一つ覚えていない人は、社会科・理科なら小学三年生から問題集があるので、小学三年生から六年生分に向けて学習するのが良いでしょう。

国語・算数に関しては小学一年生分からありますが、基本的にはこちらも小学三年生から勉強すると良いでしょう。

科目はやりたいものを選んでいい。

科目はどれを選んでもいいです。 

苦手なものを克服するために科目を選んでも良し。

好きな教科だけど忘れているものをもう一度勉強するのも良いです。

私がおすすめするのは社会です。

社会科はその名の通り、社会の仕組みについて学習するので、一般常識として身につけるのに最優先にしたほうがいいです。

地理は小学4年生・小学5年生に載っています。

歴史と公民は小学6年生に載っています。

小学3年生の問題集は、初めて社会科を勉強する子供達向けの問題集なので、大人にとっては当たり前のことが載っています。しかし意外と忘れていることもあって勉強すると役に立ちます。

 

 

 

高卒以上の人には簡単すぎる問題

勉強をしてきて引きこもりになった人には簡単過ぎる問題集です。

小学生が初めて勉強するときに使う問題集なので、受験勉強をしてきた人にとっては基礎中の基礎の知識なので必要ないでしょう。

引きこもりで不登校を中学生以前にした人達にとって役に立つ問題集です。

全く覚えていない人達は恥ずかしがらずに問題集を取り組むと良いです。

一般常識を身につけると人との会話に自信が持てる

私は人の旅行先を聞いてもどこにある場所なのか全くわかりませんでした。

しかし、くもんの集中学習に取り組んで日本国内に興味を持てるようになり、有名な旅行先は知ろうと思えるようになりました。

政治の仕組みも忘れていたのですが、くもんの集中学習で知識の取っ掛かりを作ったことで、選挙には行こうという社会に参加する気も湧いてきました。

ホロスコープの独学にオススメな本 初心者向け

私はホロスコープを本で勉強し、まだ鑑定はしたことがありませんが、自分のホロスコープなら読めるようになりました。

自分のホロスコープを読めるようになりたい、相性も勉強したい人向けの本を紹介します。

商品の説明に専門用語を使っていますが、ホロスコープ初心者向けの本ですと、その意味もしっかり分かるようになっているので、ご安心ください。

ややこしくない、わかりやすい本を紹介しています。

ホロスコープ初心者向け

1.変えるのではなく本来の自分を取り戻す はじめての「ホロスコープ自己分析」ノート

まずホロスコープってどんなものか知りたい!と思う人にオススメの本です。

鑑定方法がシンプルで、とても分かりやすいです。

自分のこと、人間関係、恋愛・結婚、仕事・キャリア、大切な相手のこと、一通りの気になることが初心者でも簡単に鑑定できます。

自分に該当するものだけではなく、全ての結果が載っているので、色んな人の生年月日を知っていれば、あの人はこんな性格なんだ~と分かるのが良いですね。

本としては短めですが、ホロスコープをまず始めてみたい人にはちょうど良いページ数だと思います。

2.いちばんやさしい西洋占星術入門

一通りの解説の他に、簡単な相性占いや運勢が占える入門にふさわしい一冊です。

文章もわかりやすく、カラーページがほとんどなので読みやすいです。

特に良かった点を挙げると、アスペクトの欄が、コンジャンクション(0°)、ソフトアスペクト(120°60°)、ハードアスペクト(180°90°)の3つのパターンの角度の解説がしてあるのが詳しくて良かったです。

星座、ハウス、アスペクトの基礎的な項目の解説が充実していて、初心者にもオススメですし、少し勉強したことのある人にも知識が充実しているのでオススメです。

3.新版 しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本

いちばんやさしい西洋占星術入門は一通りの知識の学べる本ですが、このしあわせ占星術はさらに易しい内容となっています。

しかし、他の本にはない解説があって、手放せない本となっています。

この本の中で特徴的なのが、水星サインが太陽より同じか一つ前か一つ後ろかによって、36通りの性格診断を行っているところです。

ハウスの解説は、漫画のイラストと共に、見開き2ページにハウスについての解説と、太陽等が入室したときの性格が載っています。

また、ハウスの境界線のカスプの星座について性格が、それぞれのハウスごとに12星座分載っていて、出生時間のわかる人はかなり勉強になるでしょう。

アスペクトについてはほぼ解説していないので、別の本で勉強しましょう。

楽しいホロスコープ

マイ・ホロスコープBOOKシリーズ

本当の自分に出会える本は70個の診断が、恋愛・結婚観と仕事・お金観の本はそれぞれ50個の診断が載っていて、充実した内容です。

シンプルに太陽が〇〇座はこういった性格ですといった分析もありますし、1ハウスの星座が〇〇座はこうですという、ホロスコープならではの解説が盛りだくさんです。

ページによっては少し診断方法がややこしいですが、分析方法も載っていますし、ホロスコープを自分で読めるようになりたい人は読めるようになるといいでしょう。

3冊とも出生時間が必要ですが、色々な観点から性格を診断してくれるので、とても楽しい本となっています。

 

 

ホロスコープの知識をさらに深めたい人向け

1.立木冬麗の幸せ占星術LESSON ホロスコープで読み解く星のメッセージ コツがわかる本

私のオススメは第二章で、カスプの星座についての解説が詳しいのでより詳しく性格診断ができます。

また出生時間がわかれば、ASCとMCの星座で行う性格診断があって、22通りの性格と人生の方向とアドバイスが載っていて、さらに自己理解が深まります。

出生時間は必要ですが、第三章の恋愛運・結婚運・仕事運・金運を診断できるページも良いです。

恋愛運ですと、5ハウスのカスプの星座と、金星と月が何の星座(守護星)かで恋愛の起こりうるパターンを診断できます。

初心者向けの本のような知識の解説はなくて、星座ごとの惑星の解説や、ハウスに入室した惑星の解説や、アスペクトについては載っていません。

なので、初心者本以外の本が読みたい、知識をもっと付けたい人にオススメです。

鏡リュウジ占星術の教科書I:自分を知る編

こちらの本は惑星ごとの星座の解説もあるし、ハウスに入室した惑星の解説もあるし、アスペクトの解説もあるのですが、初心者向けではなく、辞書的な部分があります。

例えば惑星と12星座ごとのキーワード集が載っていて、自分でインスピレーションを駆り立てて惑星と星座のかけ合わせについて想像しないとわかりにくいページがあります。

もちろんそのあとのページに惑星✕星座の解説が細かく載っているのですが、表面的な知識だけではなくて、本質的に理解したい人に向いている本です。

ハウスに入室した惑星の解説は比較的わかりやすいので読みやすいです。

少し文章が難しめに感じるので、初心者向けから外して知識を深めたい人向けにしました。

鏡リュウジ占星術の教科書 II:相性と未来を知る編

こちらの本は二重円について解説してあります。

まずはアスペクトで相性がわかるようになっています。

太陽ならば、あなたの太陽✕相手の太陽のように1ページごとに解説されています。

惑星✕惑星の角度の本質的な意味から、ソフトアスペクトとハードアスペクトそれぞれの解説がしてあり、より相性について理解がしやすいでしょう。

またトランジットについての解説もしてあり、ASCとMCに木星以降の惑星が来たときに起こることと、木星以降の惑星のトランジット✕太陽~火星のアスペクトについて載っています。

鏡リュウジ占星術の教科書Ⅰよりも分かりやすく、特に相性について調べたい人にとっては申し分ない本だと思います。

B型作業所の闇について考えてみた

B型作業所に2ヶ所続けて通所したゆるこもりんです。

今回はB型作業所と検索すると出てくる「闇」について考えてみました。

確かに闇を感じる事業所もある

1.工賃が安すぎる

まず、工賃が安すぎる作業所に闇を感じざるを得ません。

私の行った作業所の片方は時給100円でした。

どれだけ頑張っても1万円行かない工賃しかもらえませんでした。

幸い交通費は市からの補助金が出たので助かりましたが、作業所からの金銭の恩恵を感じることはありませんでした。

2.仕事が全くない

次に、趣味のような作業所では、時給が100円だったりする上に仕事もありません。

マチュアですらない人しかいない作業所に、仕事は誰も頼みません。

利用者は通所するだけで、趣味のような時間を過ごすのみ。

仕事自体一切来ない事業所は闇です。

3.利用者が最大日数を通所することで、助成金が15万円作業所に入る

驚愕だったのが、時給100円しかくれない作業所が工賃を利用者に手渡す際に、利用日数に応じてどれだけ市から助成金が入ったかを毎月紙で報告されました。

利用日数が多い日には月16万円も自分が通所したことで作業所にお金が入っていることが判明。

自分が時給100円でその場にいるのに、人ひとりの給料分が毎月補助金として作業所に流れていることに愕然としました。

工賃が最大1万円入ったとして、残りの14万円はどこに消えるの?と思いました。

4.職員さんがタメ口

これはA型作業所に見学に行ったときに思ったことですが、職員さんが利用者さんにタメ口で話をしているところがありました。

しかも、話の内容も男子高校生みたいなおちゃらけた内容で驚きました。

その作業所はパソコンの作業が中心の作業所で、そこも仕事がなくて、自主勉強をしてねというスタンスでした。

将来就職を考えて作業所に通っている身としては、安心できない環境だなと思いました。

A型作業所でこれなら、B型作業所ならもっとひどいところがあると確信しました。

闇を感じないホワイトな作業所

1.内職・調理・清掃など、毎日仕事の成果が出る作業所

私は時給500円の作業所にも通所したことがあります。

その作業所は喫茶店と調理と内職をやっている作業所でした。

毎日仕事があって、調理したものはお客さんが買ってくれて、内職は元請け会社に納品される。

そういう作業所はまともでした。

2.職員さんが敬語を使っている

職員さんとして一般社会のお手本のように振る舞ってくれるほうが安心できますよね。

職員さんと利用者の関係でも、ちゃんと敬語を使って話すところはホワイトです。

3.工賃が時給100円じゃなく、もっと高い

時給500円の事業所は、前述のとおり成果の出る仕事が毎日ありました。

仕事をこなしているほど工賃にも還元される。

当たり前のことですが、作業所として請け負っている仕事量は重要です。

また、その仕事の責任を負う職員さんもまともです。

闇の感じる作業所は、趣味の延長線上のところが多い

工賃が安い、仕事がない、助成金と釣り合わない、職員さんがタメ口…。

これらの作業所は、趣味の延長線上の仕事を謳っているところが多いです。

例えばイラストの仕事があります!など、実力がなければ到底仕事にならないような作業を売りにしてるところは、体制としてテキトーです。

職員さんもルーズだし、なかなか納品されないし、利用者の頑張りを無下にするような作業所もあります。

そういう実力もないのに受け入れている作業所は、助成金でやりくりしてるので、通所してくれるだけでありがたいのです。そこに仕事を持ってくるような場でもないのです。

闇のある作業所は、趣味を楽しみたい人には合ってる

つまり、闇のある作業所は、仕事がないので工賃が安く、助成金で回っているため、職員さんもルーズに仕事をしています。

しかしメリットは趣味をして過ごしているだけで工賃が発生するところです。

引きこもりの人などが部屋から出てくるためには、趣味を楽しめてお金が発生する場が必要だと思います。

だから、工賃に満足できなくなったら、A型作業所やもっと工賃の高いB型作業所に移ればいいだけの話で、需要がちゃんとあるから成り立っているんです。

仕事をしっかり頑張りたい人、趣味を仕事にできたらいいなと思う人、それぞれに合った作業所があります。

これから作業所を利用する方は、ぜひそこらへんも注意して、見学してみてください。

アルバイトで引きこもりを脱出しようとするのはやめて

引きこもりの人がアルバイトから社会復帰しようとするのはやめておいたほうがいいです。

社会で挫折したから引きこもりになったのに、その社会に弱ったメンタルで立ち向かうのは無茶をしています。

アルバイトしか選択肢がないと思っているからアルバイトを必死になって選ぼうとしているのだと思いますが、私はアルバイト以外の選択肢で社会復帰していっているので、その方法をお教えします。

アルバイトは社会に挫折した引きこもりにはハードル高すぎ

まず前提として、社会で挫折した引きこもりだということを自覚しましょう。

普通のメンタルならば今も普通に社会に出れていますよね。

アルバイト先にいるのは、普通に生きてきた普通のメンタルの人です。

引きこもり期間が長いということは、会話や態度もどこかおかしくなっていて、普通の人たちにはそれが異常に見えるでしょう。

中には自分に嫌なことをしてきた過去のあの人のように、嫌がらせをしてくる人もいてもおかしくありません。

経歴を見ても、空欄期間が長かったり、中卒だったりして、そもそも雇われるのか怪しいところです。

無理をしてアルバイトをしようとするのは、自分を大切に扱っていない証拠でもあります。

また、選択肢としてアルバイトしかないと思い込んでいるのだと思います。

ではどうすればいいのか?→B型作業所に通う。

まずは↓の記事をお読みください。

yurukomorin.hatenablog.com

引きこもりのアルバイトは止めておけ、B型作業所に通ってくださいという答えになります。

メンタル系の病院に通院をして、精神障害者保健福祉手帳を取得できるならして、障害者の通えるB型作業所に通うのは、社会復帰で一番楽なコースだと思います。

引きこもりは元々繊細さん、だからメンタル系の病院に通院するべき

心療内科でも精神科でもいいのですが、メンタルケアをしましょう。

通院するとお薬が出されますが、先生が症状に合わせて出してくれるお薬なので、しっかり服薬してください。副作用が出たら先生に伝えてくださいね。

また病院に通うと発達障害の診断をしませんか、と言われることがあります。

幼い頃から心が繊細だった、体の反応も繊細に感じとっていたなどの特徴がある場合、発達障害の可能性があります。

発達障害の診断も受けてみてはいかがでしょうか。

私は精神科に通っているのですが、元々繊細さんで心がしんどい人には精神科が向いています。

元々の気質にプラスして思春期以降に発症したメンタルの病気等を総合的に見てもらえます。

心療内科は思春期や青年期にある悩みを聞いてくれるところで、薬も処方してくれますが、生まれ持った気質というより、その年代特有の悩みの相談に乗ってくれるところです。

あとはカウンセラーをつけるのもいいでしょう。

www.counselingservice.jp

私はこのカウンセリングサービスの初回無料電話カウンセリングに何度もお世話になりました。

話を聞いていただけるだけでありがたい気持ちになりますし、気に入ったカウンセラーさんがいれば、次回から有料でカウンセリングを受けることができます。

アルバイトではなく、無理のない社会復帰を目指そう

B型作業所からスタートすれば、最低時給の貰えるA型作業所を目指すこともできますし、障害者雇用の道もあります。

いきなりのアルバイトは難しいですが、B型作業所に通って社会に慣れていけば、いずれアルバイトをすることも可能でしょう。

B型作業所には障害者を理解している職員さんがいるので、そういう人達にサポートされている環境も、社会復帰に有効だと思います。

B型作業所という選択肢があることを知って、無理のない社会復帰を目指してくださいね。

A型作業所の面接は気楽にいけたよ

A型作業所で働き始めて二週間が経ちました。

今回は面接で聞かれた経験を書こうと思います。

A型作業所に行こうと思う人の役に立てれば幸いです。

面接は緊張しなくていい。普段どおりの自分でOK

一般の就職と違って、経歴を見られたりきっちりした回答じゃないと採用されないことはありません。

障害者として働く上で、他の人とやっていける最低限のコミュニケーション力はあるか、本当にこの事業所でいいのか、普段の自分がその場で無理なく働けるのかどうかを見られています。

普段どおりの自分でいいです。ただし受け答えは自分のできる限り丁寧にしましょう。

聞かれて困るような難しい質問は基本聞かれないです。

しかし困って答えられない質問があっても大丈夫です。そのときに答えを出そうとしている真摯な姿勢があれば面接は通ります。

面接で聞かれたこと

障害について 病院や服薬など

まずは障害者の働くA型作業所なので、障害について聞かれました。

いつ発症したのか、障害で困っていることはないか。

通っている病院名や主治医の先生の名前、通院の頻度、服薬しているお薬の名前と一日に飲む回数などを聞かれました。

障害者の施設なのでそのまま答えて大丈夫です。

例えば緊急時にどんな対処をとればいいのかなどを事業所が把握しておきたいから聞かれるのだと思います。

生活の状況

一人暮らしなのか、実家暮らしなのか、家事はできているか、普段は何をして過ごしているのかなど聞かれました。生活のリズムについても聞かれます。

これらの質問することで、最低時給を出すにあたって規則正しく毎日通所できるのかを問われています。

また今の収入はどうなのかも聞かれました。

A型作業所で給料を貰えるので、そのまま答えたらいいです。

給料をもらってやりたいこと

A型作業所なので最低賃金が出ますが、それをもらってやりたいことを聞かれました。

具体的な趣味ややりたいことを答えるといいでしょう。

職歴について

前職は作業所に勤めていた、でも構いません。

どんな職種の仕事をしていたのか、退職理由は何かを聞かれます。

仕事への姿勢が問われるので、しっかり答えを用意しておきましょう。

コミュニケーションについて

どんな人が苦手か、どんなことをされたら嫌かを聞かれました。

また、コミュニケーションについて意識して行っていることを聞かれました。

作業所でも対人関係の構築が必要になるので聞かれるのでしょう。

作業所で希望する職種

体験を踏まえて、気に入った作業や、やりたい仕事は何かを答えます。

志望動機と絡めて答えるといいでしょう。

今後の目標

将来は一般就職をしたいのか、安定してA型作業所で働きたいのかなど、将来どうしたいかを聞かれます。

事業所が把握しておきたいことなので、これもそのまま答えるといいでしょう。

面接では履歴書と職務経歴書を持っていった

ハローワークの紹介からA型作業所に体験を申し込んだと思いますが、面接では履歴書と職務経歴書が必要でした。

両方面接ではほとんど読まれることはありませんでした。

面接後の採用を決める審査会で内容や字の丁寧さを見られていたと思います。

面談」をしますと言われたくらい気楽にいけた

私の場合そもそも面接を受ける気で身構えていたら、朝事業所に着いたら「午後からは面談をしますね」と言われました。

面接ではなく面談として、自分の状況を詳しく聞かれました。

対策としては、上に書いてきたような質問に対する答えを頭で考えておきましょう。

あとは人と人との会話だと思って、気軽に、でも真剣に答えれば面接を通ることができるでしょう。