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自分の意見を言うのが怖いことが直ったのは、家に引きこもったおかげ

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私は学生時代は自分の意見を言うのが怖すぎて、自分より先に発言した人の意見をそのまま真似して発言していました。

みんな違う案を出さなければいけないときは、誰よりも時間がかかってから発言していました。

中学の部活の話し合いで「あんたは自分の意見も言えないの?幼稚園生みたい」とキツいことを言われたこともありました。

そんな意見を言うのが怖かった私が、ブログを書けるようになるくらい発言に自信がついたのは10年間の引きこもり生活のおかげだと思っています。

内なる自信を取り戻せば意見は言えるようになる

学校生活で砕かれた自信

子供時代はスポーツができる子がクラスの中心で意見が通りやすいので、運動神経の悪い私は意見を言えない立場でした。

さらに元々恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格だったので、意見を言うことで変に思われないかな?と他人からどう思われるかに意識を向けていました。

勉強も体育以外の副教科もできる子供だったのに、運動ができなくてどんどん自信がなくなりました。

ビビリな性格と負け犬感覚で発言するのが成長するにつれて発言ができなくなりました。

不登校・引きこもりになったけど、自信が復活した

不登校・引きこもりになると社会に置いていかれていることでさらに自信がなくなりそうと思いますが、意外なことに人と比べない生活で自信が復活してきたのです。

引きこもり時代に特別なことはしていません。

毎日クラスメイトと比べては落ち込んでいたことが、学校に行かないことでそのストレス源から開放されました。

自分とだけ向き合えばいい生活に変わり、内なる自信が回復してきたのです。

他人というストレスを遮断したことで自分のままでいいという自己肯定感が増しました。

私は一人っ子なので兄弟がいる場合はわからないのですが、親が人と比べない人でした。

我が家は同級生や他の家族を意識せずに好きにやればいいよというスタンスで助かりました。

比べない家庭方針でどうして自信がなくなったのかは疑問ですが、学校生活というのは周りと比べて優秀かを評価される場なので自信が薄れていくのも仕方なかったのかなと思います。

自信がなくなる原因を断ち切る

自分の意見がないということは本当はないと思います。

どこかで自信を砕かれたから言えなくなるだけです。

じゃあどこで自信を失ったかを考えて、その原因と縁を切ることが必要です。

学校なのか親なのかわかりませんが、そこまで自信を失わせたものを断ち切ることです。

私は不登校で社会からドロップアウトするという大胆な方法で自信を失わせた原因と離れました。

私は中学三年で不登校、高校を一ヶ月で中退しました。

三年間以上引きこもることで内なる自信が復活してきました。

学校生活をしてきた年数を思うと、三年で自信が元に戻ってくるのは早いことだと思います。

自信が復活するとできなかったことができるようになる

引きこもって三年で自信が復活してきて、専門学校に通えるようにまでなりました。

意見を出しあうときも、私はこう思うと素直に思ったことを言えるようになりました。

日常生活に困らない程度には自信が戻りました。

周りと違う変な意見も言っていたと思います。

しかし意見を言うことが怖くて発言できなかった時期を考えると、自信があって意見を言えるようになって良かったです。